単著
- 『21世紀の変革思想へ向けて―環境・農・デジタルの視点から』本の泉社（2021）
- 『多元的共生社会が未来を開く』農林統計出版（2015）
- 『環境思想と人間学の革新』青木書店（2007）
- 『増補改訂版 言語的コミュニケーションと労働の弁証法―現代社会と人間の理解のために』大月書店（2002）
- 『環境と情報の人間学―共生・共同の社会へ向けて（シリーズ 現代批判の哲学）』青木書店（2000）
- 『現代コミュニケーションと共生・共同』青木書店（1995） *中国語訳有
- 『遊びと生活の哲学―人間的豊かさと自己確証のために』大月書店（1992）
- 『言語と人間（科学全書9）』大月書店（1983）
共著
- 『こころの病は人生もよう―統合失調症・ユング・人類精神史』本の泉社（2021）
・田中誉樹氏による書評が『環境思想・教育研究』第14号に掲載されました。
・全国唯研ニュースレター2021年7月16日第141号に短評が掲載されました。 - 『21世紀のマルクス―マルクス研究の到達点』新泉社（2019）
- 『「環境を守る」とはどういうことか―環境思想入門』岩波ブックレット（2016）
- 『環境哲学と人間学の架橋―現代社会における人間の解明』世織書房（2015）
- 『環境哲学のラディカリズム―3.11をうけとめ脱近代へ向けて』学文社（2012）
- 『〈農〉と共生の思想―〈農〉の復権の哲学的探究』農林統計出版（2011）
- 『現代に挑む哲学―日中共同研究：東アジアの観点から』学文社（2007）
- 『環境思想キーワード』青木書店（2005）
- 『ターミノロジー学理論と応用―情報学・工学・図書館学』東京大学出版会（2003） *岡谷大（博士後期課程）と共著
- 『アーレントとマルクス』大月書店（2003）
- 『〈共生〉思想の探求―アジアの視点から 日中共同研究』青木書店（2002）
- 『エコ・フィロソフィーの現在―人間と自然の対立をこえて』大月書店（2001）
- 『東洋的環境思想の現代的意義―杭州大学国際シンポジウムの記録（人間選書 225）』農山漁村文化協会（1999）
- 『環境哲学の探求』大月書店（1996）
- 『ハーバマスを読む』大月書店（1995）
- 『思想としてのコミュニケーション（ラディカルに哲学する）』大月書店（1995）
- 『国際化時代に生きる日本人』青木書店（1992）
- 『「豊かな日本」の病理：生活と文化のフィロソフィー』青木書店（1991） *中国語訳有
- 『哲学のリアリティ―カント・ヘーゲル・マルクス（有斐閣双書Gシリーズ）』有斐閣（1986） *韓国語訳有
訳書
- 『動物のいのち』J.M.クッツェー著、大月書店（2003）
論文等
- 「情報化社会における人間存在」『哲学』（1997）
- 「今西錦司の自然観と認識方法」『人間と社会』（1998）
- 「人間と自然の二元論を巡る生物学と哲学の接点」『生物科学』（1998）
- 「環境問題と生活世界の危機」『人間と社会』（1999）
- 「世代間コミュニケーション・民主化・エコロジー」『日本の科学者』（1999）
- 「心身問題・情報化・エコロジー」『唯物論研究年誌』（2001）
- Questioning Modern Civilization from the Perspective of “Agriculture”,
Journal of Environmental Thought and Education,No4, 2010, 185-190 - “Kyosei” and Sustainable Society : From the Viewpoint of Environmental
Philosophy, Yearbook of the Artificial No.4,2005,197-216 - Was ist der Begriff?,Terminology and Knowledge engneering(ed.Hans
Czap/Galinski),1987, 11-20
より詳しくは こちら をご参照ください(「尾関周二業績目録.pdf」500kb)。