『21世紀の変革思想へ向けて』/『多元的共生社会が未来を開く』

新著『21世紀の変革思想へ向けて―環境・農・デジタルの視点から』が刊行されました。

本の泉社
定価2,728+税
ISBN 978-4-7807-1993-2
2021年04月

「この本は、簡単にいえば、地球環境問題、農業・食の問題、AI・ITなどデジタル問題などの視点を統合しつつ20世紀の変革思想を脱皮して21世紀の新たな変革思想を構築しようとするものである」。マルクスの時代には想像できなかったさまざまな問題群が登場して久しい。著者は現代社会が直面するテーマを見据えつつ、該博な知識にもとづいて、新たな変革思想を構想すべく論点を提示する。知的刺激に満ちた労作。(版元より)

詳細情報は こちら から

『21世紀の変革思想へ向けて』の書評情報

『共生社会システム研究』Vol.15 No.1(共生社会システム学会編)2021.9.28(亀山 純生 氏)
『図書新聞』3515号 2021.10.16(島崎 隆 氏)
『唯物論』95号(東京唯研編)2021.11(高田 純 氏)
『環境思想・教育研究』14号(環境思想・教育研究会編)2021.12(水野 邦彦 氏)
『日本の科学者』Vol.57(日本科学者会議編)2022.3(岩佐 茂 氏)
『みえ生活科学研究』No.1(三重短期大学生活科学研究会編)2022(南 有哲 氏)
『唯物論と現代』No.65(関西唯物論研究会編)2022.4(柴田 章 氏)
『全国唯研ニュースレター』No.141(唯物論研究協会)2021.7

『21世紀の変革思想へ向けて』への疑問と回答

『唯物論と現代』No.65(関西唯物論研究会編)2022.4(河野 勝彦 氏)
河野氏への回答(尾関 周二)

また『21世紀の変革思想へ向けて』は、既刊の『多元的共生社会が未来を開く』とも補完しあう内容になっています。ぜひ合わせてお読みいただければ幸いです。

農林統計出版
定価2,000円+税
ISBN 978-4-89732-330-5
2015年10月

詳細情報は こちら から

『多元的共生社会が未来を開く』の書評情報

『週間読書人』2015.11.20(鈴木 正 氏)
『図書新聞』2016.02.20(山田 宏明 氏)
『環境思想・教育研究』第9号(三浦 永光 氏)
『季論21』2016春 32号(亀山 純生 氏)
『日本の科学者』vol.51 No.6(北村 実 氏)
『文芸教育』2016春 108号(木下 康光 氏)
『唯物論と現代』No.55(南 有哲 氏)
『環境思想・教育研究』第9号(渡辺 憲正 氏)
全国唯研ニュースレター125号(石井 潔 氏)
東京唯物論研究会編『唯物論』90号(島崎 隆 氏)
『共生社会システム研究』Vol.10 No.1(矢口 芳生 氏)

筆者による補論も公開いたしましたので、併せてぜひご覧ください。
「『多元的共生社会が未来を開く』補論―モリスの「社会主義」を考える」『環境思想・教育研究』第9号